赤穂大石神社
兵庫
豊饒の道
豊饒の道
兵庫11
大石内蔵助良雄(くらのすけよしたか)と赤穂四十七士の義勇をたたえる神社。浄瑠璃や歌舞伎の「忠臣蔵」で知られるこの事件はあまりにも有名である。
元禄十五年(一七〇二)十二月十四日、内蔵助率いる赤穂浪士は江戸の吉良屋敷に討ち入り、上野介の首を打って主君内匠頭の恨みを見事に晴らした。そして義士たちは罪人としての死罪ではなく、武士の名誉である切腹の処分を賜った。
江戸時代は幕府へのはばかりから、旧赤穂城内で小さなほこらが祀られていたが、明治三十三年(一九〇〇)に大石神社の社号で神社創立が許され、大正元年(一九一二)には人々の寄付により旧赤穂城三の丸に社殿が完成した。
概要
名前 | 赤穂大石神社(あこうおおいしじんじゃ) |
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主祭神 | 大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか) |
所在地 | 赤穂市上仮屋旧城内 |
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巡拝 | 兵庫 豊饒の道 兵庫11 |
アクセス
赤穂大石神社 赤穂市上仮屋旧城内