醍醐寺
京都
楽土の道
楽土の道
京都46
京都市南東の笠取山(かさとりやま)(醍醐山)全山を寺域とする醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で、貞観十六年(八七四)、弘法大師空海の孫弟子にあたる聖宝理源大師(しょうぼうりげんだいし)によって開創された。
聖宝は、瑞雲に導かれて登った笠取山上で「醍醐味なるかな」と湧水を讃える地主神・横尾明神(よこおみょうじん)と出会い、この地に草庵を結んで准胝(じゅんてい)、如意輪(にょいりん)両観音像を造ったことが醍醐寺の始まりとされる。
開創後、醍醐、朱雀、村上の父子三代にわたる天皇の深い帰依により山上に薬師堂や五大堂(ごだいどう)、山下に釈迦堂や五重塔などが次々と建立され、山上山下にまたがる大伽藍が完成した。
概要
名前 | 醍醐寺(だいごじ) |
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宗 派 | 真言宗醍醐派 |
本 尊 | 薬師如来(やくしにょらい) |
所在地 | 京都市伏見区醍醐東大路町22 |
電 話 | |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都46 |
アクセス
醍醐寺 京都市伏見区醍醐東大路町22