道明寺天満宮
大阪
豊楽の道
豊楽の道
大阪17
学問の神、菅原道真公を祭神とし、入試シーズンには合格祈願でにぎわう。菅原氏は古墳造営にかかわった土師(はじ)氏の分流であり、土師氏の祖先神天穂日命(あめのほひのみこと)を祀る。
日本書紀によると、相撲の起源でも知られる野見宿祢(のみのすくね)が、殉死の風習に代わる埴輪を作った功績で土師の姓を賜り、所領地に氏神をまつる土師神社を建立した。
推古天皇二年(五九四)、聖徳太子の発願により仏教文化の移入に積極的だった土師八嶋(やしま)が自宅を喜捨し、土師寺を建立。改姓後は菅原氏の氏寺となり、道真公はおばの覚寿尼公が住まいとしたため、たびたび寺を訪れた。
概要
名前 | 道明寺天満宮(どうみょうじてんまんぐう) |
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主祭神 | 菅原道真公(すがわらみちざねこう) |
所在地 | 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40 |
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巡拝 | 大阪 豊楽の道 大阪17 |
アクセス
道明寺天満宮 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40