伏見稲荷大社
京都
楽土の道
楽土の道
京都43
東山三十六峰の最南端、稲荷山西麓に鎮まる伏見稲荷大社は、全国に三万社を数える稲荷神社の総本宮である。和銅四年(七一一)二月初午(はつうま)の日に稲荷大神を稲荷山に祀ったのが始まりと伝えられ、古くより「衣食住ノ大祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、家内安全、商売繁昌の守護神として広く信仰されている。
境内では狐の像を多く見ることができる。野山にいる狐ではなく神様のお使いで、願いを稲荷大神に伝えてくれると信じられてきた。
多くの社殿や鳥居には鮮やかな朱色が施されている。古代から朱色は魔力に対抗し、生命力を象徴する色とされ、稲荷大神の神徳を表す色ともされている。
概要
名前 | 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) |
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主祭神 | 宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ) |
所在地 | 京都市伏見区深草藪之内町68 |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都43 |
アクセス
伏見稲荷大社 京都市伏見区深草藪之内町68