平安神宮
京都
楽土の道
楽土の道
京都33
平安遷都一一〇〇年を記念して明治二十八年(一八九五)に遷都の祖神(おやがみ)である桓武天皇を祭神として創建された。当時の京都は幕末の動乱や明治維新によって天皇陛下や有力町人が東京へ遷(うつ)ったことから著しく衰退していた。そこで日本文化のふるさと京都の再生を願う当時の市民をはじめ国民は、遷都一一〇〇年という機会を捉えて一大町おこしに着手し、みごと成し遂げ、その集大成が平安神宮だった。
その後、皇紀二六〇〇年にあたる昭和十五年(一九四〇)には、はからずも平安京最後の天皇となられた孝明天皇の神霊が合わせ祀られ、ここに京都の〝祖神様(おやがみさま)〟として広く崇敬を集めることとなった。
概要
名前 | 平安神宮(へいあんじんぐう) |
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主祭神 | 桓武天皇(かんむてんのう) |
所在地 | 京都市左京区岡崎西天王町97 |
電 話 | |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都33 |
アクセス
平安神宮 京都市左京区岡崎西天王町97