平野神社
京都
楽土の道
楽土の道
京都14
祭神について延喜式の神祇官式・祝詞では「皇大神(すめおおかみ)・皇大御神(すめおおみかみ)」、東宮坊式には「神院(しんいん)」、文徳天皇実録には「勅使を平野神宮に遣わす」とあり、数社に限られる宮中神の尊称が使われていることから祭神は宮中神であることがわかる。また皇城鎮護の神を定めた二十二社の五位に列せられ、明治四年(一八七一)には官幣大社に列格しており、皇室との深いつながりが窺える。
延暦十三年(七九四)に平安遷都とともに現在地に遷座。奈良時代末期の延暦元年(七八二)、「続日本紀」には「田村後宮(たむらこうきゅう)の今木大神(いまきのおおかみ)に従四位を授ける」とあり、平城宮の宮中に祀られていたことがわかる。
概要
名前 | 平野神社(ひらのじんじゃ) |
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主祭神 | 今木皇大神(いまきすめおおかみ) |
所在地 | 京都市北区平野宮本町1 |
電 話 | |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都14 |
アクセス
平野神社 京都市北区平野宮本町1