枚岡神社
大阪
豊楽の道
豊楽の道
大阪19
神武東征の際に、社殿上方にあたる神津嶽(かみつだけ)に二神を祀ったのが起源とされる。平らで小高い丘だったことから平岡の名がつき、転じて枚岡となったという。
「元春日(もとかすが)」の名もあり、奈良の春日大社と密接な関係がある。
神護景雲二年(七六八)、祭神の天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売御神(ひめみかみ)の二神を春日大社に分霊。逆に宝亀九年(七七八)には武甕槌命(たかみかづちのみこと)、經津主命(ふつぬしのみこと)を春日大社から迎え、祭神は四神となった。
創建時から朝廷の崇敬が厚く、貞観元年(八五九)に神階の最高位である正一位を授かった。平安時代の神社一覧「延喜式神名帳」には、特に霊験が著しいとされる明神(みょうじん)大社と記載され、朝廷の祭礼の際に勅使が訪れた。
概要
名前 | 枚岡神社(ひらおかじんじゃ) |
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主祭神 | 天児屋根命(あめのこやねのみこと) |
所在地 | 東大阪市出雲井町7-16 |
電 話 | |
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巡拝 | 大阪 豊楽の道 大阪19 |
アクセス
枚岡神社 東大阪市出雲井町7-16