石上神宮
奈良
鎮護の道
鎮護の道
奈良6
石上神宮は日本最古の神社のひとつで、武門の棟梁である物部氏の総氏神として古代信仰の中でも異彩を放つ。布留山(ふるやま)の山麓に鎮座し、とりわけ御神宝の七支刀(しちしとう)(国宝)で知られる。健康長寿、病気平癒、除災招福、百事成就の守護神として信仰されてきた。
総称して石上大神と仰がれる。布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)、布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)の三柱の祭神が崇神天皇七年、石上布留の高庭(たかにわ)に祀られたのが当神宮の始まり。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」などと記され、このほか「石上社」「布留社」とも呼ばれてきた。
概要
名前 | 石上神宮(いそのかみじんぐう) |
---|---|
主祭神 | 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ) |
所在地 | 天理市布留町384 |
電 話 | |
URL | |
巡拝 | 奈良 鎮護の道 奈良6 |
アクセス
石上神宮 天理市布留町384