石清水八幡宮
京都
楽土の道
楽土の道
京都1
当宮が鎮座する男山は木津川と宇治川、桂川の三川が合流する地点をはさんで天王山と対置する場所にある。
平安時代初め、清和天皇の貞観元年(八五九)に南都大安寺の僧、行教(ぎょうきょう)和尚が豊前国・宇佐八幡宮(うさまちまんぐう)にこもり日夜熱祷(ねっとう)を捧げ、八幡大神の「吾(わ)れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との託宣(たくせん)を蒙(こうむ)った。同年、男山の峯に神霊を奉安したのが当宮の起源だ。翌貞観二年(八六〇)、朝廷の命により八幡造(はちまんづくり)の社殿が造営され、四月三日に遷座(せんざ)された。
国家鎮護の社として皇室の崇敬も篤く、天皇の行幸や上皇の御幸は円融天皇の行幸以来、二四〇余度にも及ぶ。
概要
名前 | 石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう) |
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主祭神 | 誉田別尊(ほんだわけのみこと) |
所在地 | 八幡市八幡高坊30 |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都1 |
アクセス
石清水八幡宮 八幡市八幡高坊30