橿原神宮(かしはらじんぐう)

奈良
鎮護の道
奈良20
橿原神宮-内拝殿
内拝殿

天照大神は、葦原中つ国(あしはらなかつくに)を御自身の子孫が永遠に治めるべき国であり、高天原と同じく平和で豊かな土地にするため、孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を中つ国の日向高千穂に降らせた。神武天皇はこの瓊瓊杵尊から数えて四代目にあたる。
高千穂宮では兄宮たちと政治を行っていたが、天照大神の御心をさらに拡げるべく東遷の旅についた。奠都(てんと)まで六年の歳月を費やし、その間、数多くの苦難には天神の神助と自身の強運により乗り越え、ついに畝傍山の東南、橿原の地に宮殿を造って第一代天皇となった。記紀によるとこれがわが国のはじまりだ。

橿原神宮-外拝殿
外拝殿

概要

名前

橿原神宮(かしはらじんぐう)

主祭神

神武天皇(じんむてんのう)
媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)

所在地

橿原市久米町934

電 話

0744-22-3271

URL

https://kashiharajingu.or.jp/

巡拝

奈良 鎮護の道 奈良20

アクセス

橿原神宮 橿原市久米町934