北野天満宮
京都
楽土の道
楽土の道
京都15
祭神に菅原道真公(菅公)をお祀りする全国の天満宮、天神社の総本社である。今から千年以上前、村上天皇の天暦元年(九四七)六月九日、神託により平安京の天門にあたる北野に創建された天神信仰発祥の地だ。
「文道大祖(ぶんどうのたいそ)、風月本主(ふうげつのほんしゅ)」と崇められた菅公は、学問をはじめ芸能、農耕、厄除、至誠、冤罪(えんざい)を晴らす神として奉祀されている。天神信仰は菅公の死後、全国の津々浦々、庶民に至るまで行き渡り、今も「天神様」として多くの方々に親しまれている。皇室からの崇敬もことのほか篤く、寛弘元年(一〇〇四)の一條天皇行幸にはじまり、歴代天皇、足利将軍家や前田家など有力大名の信仰も受けてきた。
概要
名前 | 北野天満宮(きたのてんまんぐう) |
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主祭神 | 菅原道真公(すがわらのみちざねこう) |
所在地 | 京都市上京区馬喰町 |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都15 |
アクセス
北野天満宮 京都市上京区馬喰町