熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)

和歌山
清浄の道
和歌山3
熊野那智大社
本殿

全国の熊野神社の総本社である熊野三山の一社。主祭神・熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を始め、熊野十二柱の神々と別宮・飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の御祭神・大己貴神(おおなむちのかみ)を祀る。
神武天皇が御東征の折、那智の滝を探し当て、大己貴神としてお祀りになったのが起源とされる。仁徳天皇五年(三一七)、那智山の中腹に改めて社殿を造営し、熊野の神々と大己貴神をお遷しした。
仏教、修験道の隆盛とともに熊野権現として崇められ、桓武天皇より「日本第一大霊験所」の称号を賜るなど、上皇から武家、庶民に至るまで多くの崇敬を集めた。列をなして参詣する様は「蟻の熊野詣」といわれた。

熊野那智大社
拝殿

概要

名前

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)

主祭神

熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)

所在地

東牟婁郡那智勝浦町那智山1

電 話

0735-55-0321

URL

https://kumanonachitaisha.or.jp/

巡拝

和歌山 清浄の道 和歌山3

アクセス

熊野那智大社 東牟婁郡那智勝浦町那智山1