熊野那智大社
和歌山
清浄の道
清浄の道
和歌山3
全国の熊野神社の総本社である熊野三山の一社。主祭神・熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を始め、熊野十二柱の神々と別宮・飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の御祭神・大己貴神(おおなむちのかみ)を祀る。
神武天皇が御東征の折、那智の滝を探し当て、大己貴神としてお祀りになったのが起源とされる。仁徳天皇五年(三一七)、那智山の中腹に改めて社殿を造営し、熊野の神々と大己貴神をお遷しした。
仏教、修験道の隆盛とともに熊野権現として崇められ、桓武天皇より「日本第一大霊験所」の称号を賜るなど、上皇から武家、庶民に至るまで多くの崇敬を集めた。列をなして参詣する様は「蟻の熊野詣」といわれた。
概要
名前 | 熊野那智大社(くまのなちたいしゃ) |
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主祭神 | 熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ) |
所在地 | 東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
電 話 | |
URL | |
巡拝 | 和歌山 清浄の道 和歌山3 |
アクセス
熊野那智大社 東牟婁郡那智勝浦町那智山1