三井寺(みいでら ) 園城寺(おんじょうじ)

滋賀
欣求の道
滋賀15
三井寺(園城寺)-金堂
金堂

三井寺(園城寺)は天台寺門宗の総本山で、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有する。古くから東大寺、興福寺、延暦寺と並んで日本四箇大寺(しかのだいじ)に数えられた。
壬申の乱に敗れた弘文天皇(大友皇子)の皇子、与多王(よたのおおきみ)が、父の菩提を弔うため田園城邑(田畑と屋敷)を寄進して建立を発願。その志に感じた天武天皇から「園城(おんじょう)」の寺号を賜った。「三井寺」の通称は、天智・天武・持統の三帝の産湯に使った霊泉が「御井(みい)の寺」と呼ばれており、後に智証大師(円珍)が天台宗の儀式に用いたことに由来する。

三井寺(園城寺)唐院灌頂堂と三重塔
唐院灌頂堂と三重塔

概要

名前

三井寺(園城寺)(みいでら(おんじょうじ))

宗 派

天台寺門宗(じもんしゅう)

本 尊

弥勒菩薩(みろくぼさつ)

所在地

大津市園城寺町246

電 話

077-522-2238

URL

http://www.shiga-miidera.or.jp/

巡拝

滋賀 欣求の道 滋賀15

アクセス

三井寺 大津市園城寺町246