三井寺 ( 園城寺 )
滋賀
欣求の道
欣求の道
滋賀15
三井寺(園城寺)は天台寺門宗の総本山で、琵琶湖南西の長等山中腹に広大な敷地を有する。古くから東大寺、興福寺、延暦寺と並んで日本四箇大寺(しかのだいじ)に数えられた。
壬申の乱に敗れた弘文天皇(大友皇子)の皇子、与多王(よたのおおきみ)が、父の菩提を弔うため田園城邑(田畑と屋敷)を寄進して建立を発願。その志に感じた天武天皇から「園城(おんじょう)」の寺号を賜った。「三井寺」の通称は、天智・天武・持統の三帝の産湯に使った霊泉が「御井(みい)の寺」と呼ばれており、後に智証大師(円珍)が天台宗の儀式に用いたことに由来する。
概要
名前 | 三井寺(園城寺)(みいでら(おんじょうじ)) |
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宗 派 | 天台寺門宗(じもんしゅう) |
本 尊 | 弥勒菩薩(みろくぼさつ) |
所在地 | 大津市園城寺町246 |
電 話 | |
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巡拝 | 滋賀 欣求の道 滋賀15 |
アクセス
三井寺 大津市園城寺町246