水間寺
大阪
豊楽の道
豊楽の道
大阪12
寺伝によると、聖武天皇の勅願で、天平十六年(七四四)に、のちに大僧正となった行基が創建した。
病床の聖武天皇の夢に現れた観音菩薩を求め、行基がふたつの川が合流する「水間」の地に来ると、観音の化身である十六人の童子に出会った。誘われて滝に向かうと、現れた竜神から聖観音像を授けられた、と伝わる。
厄除け観音として知られ、新年、初午、節分は多くの参詣客でにぎわう。一月二日、三日の「千本餅つき」は、本尊の観音出現を祝って十六童子が木の棒で歌に合わせて餅をつき、本尊に供えたのが始まり。
概要
名前 | 水間寺(みずまでら) |
---|---|
宗 派 | 天台宗 |
本 尊 | 聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ) |
所在地 | 貝塚市水間638 |
電 話 | |
URL | |
巡拝 | 大阪 豊楽の道 大阪12 |
アクセス
水間寺 貝塚市水間638