長田神社
兵庫
豊饒の道
豊饒の道
兵庫6
生田神社、廣田神社、大阪の住吉大社と並び、神功(じんぐう)皇后以来千八百年以上の由緒がある。事代主神(ことしろぬしのかみ)の「吾(われ)をば御心(みこころ)の長田の国にまつれ。鶏鳴の聞こゆる里は、吾が有縁(うえん)の地なり」とのお告げを受け、神功皇后が創建したと伝わる。かつては神の使いとしてニワトリが境内に放し飼いされ、外国人から「チキンテンプル」と呼ばれた。
祭神の事代主神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の国譲りを助け、建国の基礎を確立したとされ、海の玄関・神戸の地を鎮める神でもある。
平安時代は雨ごいを行う祈雨(きう)八十五座のひとつとなり、朝廷より神戸(かんべ)四十一戸が与えられた。神戸(かんべ)とは祭儀を支える民戸のことで、神戸(こうべ)の地名の由来になっている。
概要
名前 | 長田神社(ながたじんじゃ) |
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主祭神 | 事代主神(ことしろぬしのかみ) |
所在地 | 神戸市長田区長田町3-1-1 |
電 話 | |
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巡拝 | 兵庫 豊饒の道 兵庫6 |
アクセス
長田神社 神戸市長田区長田町3-1-1