大和神社
奈良
鎮護の道
鎮護の道
奈良7
大和神社の主祭神の日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)とも呼ばれ、当初は宮中に天照大神とともに奉斎されていたが、ときの崇神天皇は神威による災いを恐れてそれぞれ別のところに遷座することになった。天照大神を皇女、豊鋤入姫命(とよすきいりひめのみこと)に命じて倭の笠縫邑(かさぬいむら)へ、日本大国魂大神を皇女、淳名城入姫命(ぬなきいりひめのみこと)に勅して市磯邑(いちしのむら)(大和郷)に遷された。崇神天皇六年。これが「日本書紀」の伝える当神社の創建だ。その後、鎮座地を何度か変えて、最後に古代の幹線道路である上ツ道(かみつみち)に面した現在地へ遷ってきたと云われる。
概要
名前 | 大和神社(おおやまとじんじゃ) |
---|---|
主祭神 | 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ) |
所在地 | 天理市新泉町306 |
電 話 | |
URL | |
巡拝 | 奈良 鎮護の道 奈良7 |
アクセス
大和神社 天理市新泉町306