四條畷神社
大阪
豊楽の道
豊楽の道
大阪20
生駒山系北部の飯盛(いいもり)山北西麓に鎮座する。
祭神の楠(楠木)正行(まさつら)公は、南朝に忠誠を尽くした楠正成公の嫡男で、忠孝両全、情厚く智恵にも優れていた。「大楠公」の父に対し、「小楠公」と呼ばれる。
明治以降、楠正成公が南朝の忠臣として再評価され、人気が高まった。同時に、父の遺訓を守った正行公も神格化されるようになり、正行公最期の地である四條畷の住吉平田神社神主、三牧(みまき)文吾らは、南朝に殉じた楠一族の将兵の霊をまつる神社創建を熱心に願い出た。明治二十二年(一八八九)に勅許がくだり、正行公を主神に弟、正時(まさとき)以下二十四柱をまつる四條畷神社が創建された。
概要
名前 | 四條畷神社(しじょうなわてじんじゃ) |
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主祭神 | 楠正行公(くすのきまさつらこう) |
所在地 | 四條畷市南野2-18-1 |
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巡拝 | 大阪 豊楽の道 大阪20 |
アクセス
四條畷神社 四條畷市南野2-18-1