住吉大社
大阪
豊楽の道
豊楽の道
大阪1
大阪人は親しみをこめて「すみよっさん」と呼ぶ。全国に二千三百社ある住吉神社の総本社である。新年には二百万人以上が参詣し、境内は人であふれる。
祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国のけがれを祓うため海に入ったときに生まれた底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の住吉三神、そして息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)のあわせて四神である。神功皇后は二一一年、新羅遠征から帰還の途中に住吉神の神託を受けて、この地に神社を創建したとされる。
古代から航海の守護神として知られ、海を臨む風景が万葉集や古今和歌集などに数多く詠まれたことから平安時代には和歌、文学の神として崇拝された。禊祓(みそぎはらえ)の神、農耕・産業の神、相撲の神としても仰がれている。
概要
名前 | 住吉大社(すみよしたいしゃ) |
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主祭神 | 底筒男命(そこつつのおのみこと) |
所在地 | 大阪市住吉区住吉2-9-89 |
電 話 | |
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巡拝 | 大阪 豊楽の道 大阪1 |
アクセス
住吉大社 大阪市住吉区住吉2-9-89