海神社
兵庫
豊饒の道
豊饒の道
兵庫8
「かい神社」の通称で呼ばれることも多いが、綿津見(わたつみ)三神をまつる「わたつみ神社」であり、古くは「あま」「たるみ」とも読まれた。三韓出兵からの帰途、神功(じんぐう)皇后が三神をまつり、天候の回復を祈ったのが由来とされる。
三神の底津(そこつ)綿津見神は海底(海藻、塩)の神、中津綿津見神は海中(魚、漁業)の神、上津(うわつ)綿津見神は海上(航海)の神で、総称して海大神という。父は伊弉諾(いざなぎ)神で天照大神(あまてらすおおみかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)、住吉三神の御兄弟にあたる。
別名「衣財田(えたからだ)大明神」とも呼ばれ、農業、商売などすべての稼業繁栄と家運隆盛、衣食住に神徳があるという。
概要
名前 | 海神社(わたつみじんじゃ) |
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主祭神 | 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ) |
所在地 | 神戸市垂水区宮本町5-1 |
電 話 | |
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巡拝 | 兵庫 豊饒の道 兵庫8 |
アクセス
海神社 神戸市垂水区宮本町5-1