八坂神社
京都
楽土の道
楽土の道
京都36
四条通の東突き当りに朱色の西楼門。ここに全国約二千三百社の関連神社の総本社である八坂神社が鎮座する。
創祀については諸説あるが、斉明天皇二年(六五六)に高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が、新羅国の牛頭山(ごずさん)に座した素戔嗚尊(すさのをのみこと)を山城国愛宕(おたぎ)郡八坂郷の地に奉斎したことに始まるという。また一説には貞観十八年(八七六)、南都の僧円如(えんにょ)が建立、堂に薬師千手などの像を奉安し、その年六月十四日に天神(祇園神)が東山の麓、祇園林に垂跡(すいじゃく)したことに始まるともいう。
朝野の崇敬も篤く、長徳元年(九九五)に王城鎮護の社として尊崇された二十一社のうちの一社となり(のち二十二社)、明治四年(一八七一)に官幣中社、大正四年(一九一五)には官幣大社に昇格した。
概要
名前 | 八坂神社(やさかじんじゃ) |
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主祭神 | 素戔嗚尊(すさのをのみこと) |
所在地 | 京都市東山区祇園町北側625 |
電 話 | |
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巡拝 | 京都 楽土の道 京都36 |
アクセス
八坂神社(やさかじんじゃ) 京都市東山区祇園町北側625