生國魂神社(いくたまじんじゃ)

大阪
豊楽の道
大阪7
生國魂神社-生國魂造の社殿
生國魂造の社殿

約二千七百年の歴史が伝わる大阪最古の神社で、祭神は日本列島の御霊(みたま)である生島大神と足島大神。生島は島が生まれることを、足島は島が育つことを表す。別名「八十島(やそしま)神」とも称され、各地の国魂信仰の本宗となった。
社伝によると、創建は神武天皇(神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのすめらみこと))が国内を統一する神武東征にさかのぼる。尊(みこと)が天孫降臨の地、九州高千穂の日向を船団で旅立ち、大阪湾に到着された際、尊自ら国土統一を願い、大八洲(おおやしま)の御霊(みたま)である生島大神と足島大神を難波碕(なにわのみさき)(現在の大阪城を含む一帯)にまつられたのが始まり。

生國魂神社-「生國魂祭」の陸渡御
「生國魂祭」の陸渡御

概要

名前

生國魂神社(いくたまじんじゃ)

祭 神

生島大神(いくしまのおおかみ)
足島大神(たるしまのおおかみ)

相殿神

大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

所在地

大阪市天王寺区生玉町13-9

電 話

06-6771-0002

URL

https://ikutamajinja.jp/

巡拝

大阪 豊楽の道 大阪7

アクセス

生國魂神社 大阪市天王寺区生玉町13-9